ネット上の個人情報の公開について

さて、昨日は月の半ばともあり、割りと仕事も忙しくなく淡々と仕事をこなしました。日経平均が2日連続上昇して、15日の下げを取り戻しましたね。16日も下げると思いましたが、あっという間に反発してしましまた。

11月15日近辺は海外投資ファンドの45日ルールにあたりますので、15日のような非常に強い下げが起こります。元々市場全体が過熱気味でしたので、その反発もあって、大きな下落となってました。

15日は選挙後の、最大の買い場でした(笑)。

 

さて、ネット上の個人情報の公開について思うことがあります。

誰もがネットに写真や、どこそこに言ったことを書いてアップしますが、それによって個人情報が特定されて、不要なトラブルに巻き込まれる可能性がある事をあまり深く考えてないのではないでしょうか。

 

ネットストーキング。

正直に言うと、とある有名人に興味があって、色々とその人の発言を(勉強のために)調べていたのですが、ネット上で書かれているその人の発言を集めていくうちに、なんと自宅の大体の場所を知ってしまいました。

弁護しておくと(笑)、別に知りたくて知ったわけではなく、本人が自らここに家がある。と言ってしまってるんですね。危ないですね。個人情報を自分で自ら公開するとは…。

おいおい、大丈夫か? と思いつつ、ついでにネットストーキングについて調べてみたところ、実際にネットストーキングをした人のツイートを見つけました。

 

 

その人は、ネットに公開されたちょっとの情報で、個人を特定し、ゴミを漁ったり何だりして、事細かく情報を集め、(たとえば)一家離散にまで追い込むことができる。と豪語しています(!)。

(たしかに、ゴミを漁ることで、何かしら個人の趣味趣向がわかるかもしれません。こち亀のエピソードで、シュレッダーした契約書をつなぎ合わせたと言うものがあります。コンビニの弁当から、いつ頃外に出るか、生活圏はどのあたり化なども見えてきそうです。ゴミを漁られることは、もはや、そうなっても良いと想定していなければいけないのでしょう。見られても良い状態のものしか捨てないことでしょう)

 

ネット上への不用意な個人情報の発信は、たとえ、本人だったとしても止めてもらいたいものですね。意図せずそれを知ってしまった方も、正直、嫌な気分になりますし…。